Takahashi the Challenge.

砂糖食品部 営業担当

伝えるためにはどうすべきか日々考えるということにおいては、繋がるものがある

大学では教育学を専攻し、高橋物商へ入社しました。一見、今の仕事は教育と無関係のように思えますが、自分の伝えたいコト・モノについて分かりやすく伝えること、そして、伝えるためにはどうすべきか日々考えるということにおいては、繋がるものがあると感じています。

ではなぜ高橋物商への入社を決めたかというと、正直、就職活動の時は「営業であれば売るものは何でもよい、会社から与えられたものを売ってくるだけだ」と思っていました(後にこの考えは大きな間違いだと気づきます)。
もちろん、高橋物商を選んだ理由が何もないわけではなく、地元名古屋にしっかりとした基盤を築きながらも東京、タイといった活動拠点があることや、「食」と「住」という生活の基盤に関するビジネスを展開していることが決めてでした。「世界貢献したい」や「日本の将来を支えたい」といった大きな夢を抱くことも大切ですが、まずは「生きていくこと」「生活していくこと」が大切であると考えています。その基本が成り立って初めて、その先の大きな夢に向けってチャレンジできるのではないでしょうか。

時には門前払いにあうこともありましたが、新規での契約となったことは、嬉しさだけでなく、その後の自信にも繋がっています。

入社後は受渡課へ配属された後、介護食品部へ配属されました。介護食品部では、主に介護施設や病院を回り、嚥下補助食品や介護用品の販売を行いました。日々の営業活動の中では飛び込み営業も行い、時には門前払いにあうこともありましたが、お客様に商品の良さを理解して頂き、新規での契約となったことは、嬉しさだけでなく、その後の営業活動の自信にも繋がっています。

介護食品部で約2年の経験を積み、砂糖食品部への異動、東京支店への転勤となりました。
砂糖食品部では主に、製菓・製パンメーカー様や食品加工メーカー様へ砂糖を中心とした食品原材料の販売を行なっています。当社はメーカーではないため自社製品というものはありません。しかし、多くの仕入先様のご協力の下、お客様へ幅広い提案を行うことができます。

その商品が店頭に並んでいるのを見たときには嬉しさとともに、気が付けば手に取り、レジに並んでいました。

そのような中で一番印象に残っていることは、某製パンメーカー様への提案です。その開発ご担当者様は、新商品開発の途中、とある事柄で悩んでおられました。
「食品添加物を使えば解決できるが、なるべく使用は避けたい。なんとかならないものか。」
発売までの決められた期間の中で、本人が納得し、かつ、会議で認められる商品を作り上げなければならないことは相当なプレッシャーを感じるものだと思います。
普段からこのご担当者様は食品添加物の使用を極力避けたいと考えていることは聞いていたため、この悩みを聞いたときに、提案すべきものはコレしかないとピンと来ました。結果、提案した商品はその効果とともに認めて頂き、採用となりました。
数ヶ月後、その商品が店頭に並んでいるのを見たときには嬉しさとともに、気が付けば3つ程手に取り、レジに並んでいました(笑)。

このように、提案した商品が直接店頭に並ぶことはありませんが、提案した原材料を採用して頂いた商品が店頭に並んだ時には、縁の下の力持ちとしてのやりがいを感じます。
今回のように上手くいくことはそう多くありませんが、普段からのコミュニケーションにより、悩んでいることを打ち明けてもらえる、頼ってもらえる関係作りも大切です。

「win-win-win」の関係づくり

また現在は、ただ原材料を提案するだけでなく、当社のお客様であるA社と協力し、また別のお客様であるB社への提案に向けて共同で開発するといった、お客様との取り組みにも力を入れています。
「win-win」の関係ではなく、「win-win-win」の関係づくりを目指して日々取り組んでいます。

このページをご覧になって、入社を検討されている皆さんへ

就職活動中には、悩むことも多くあると思います。会社選びもその一つになるかと思います。会社の規模、事業内容、立地、待遇、…。価値観は人それぞれですので、何が正解で何が不正解とうことはありません。趣味を仕事にしようと考えている方もいると思いますが、それを否定するつもりはありません。しかし、趣味を必ずしも活かせるとは限りません。
僭越ながら一点だけアドバイスさせて頂くとすれば、その会社に入ったとき、自分に何が出来るのか、どう活躍できるのか想像してみてください。過去の経験から考えても良いと思います。また、学んできたこととこの先やりたいことが異なっても良いと思います。
冒頭でも述べたように、私も教育学を専攻しながら一般企業へ就職していますが、考え方において通ずるものがあると考えています。
活躍する場を想像した上で、その会社が高橋物商であれば良いなと願っています。